プラント用ガラス管の特徴と連結構造 – 日本柴田科学株式会社

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プラント用ガラス管の特徴と連結構造 - 日本柴田科学株式会社

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化学プラント装置

プラント用ガラス管の特徴と連結構造

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■ガラスプラント部品の特徴
当社の工業用ガラスプラント部品は、ほうけい酸ガラス-1(JISR3802・ISO 3585)を用いて設計・製作しています。また従来のガラスの製造時に安易に使われたヒ素、アンチモンなどはまったく添加されていません。精選された原料のみを使用しているため、鉛などの有害金属なども含まれていません。

■ガラスプラント部品の連結及びフランジ
ガラス部品の連結方式は図-1のようにフランジ傾斜角度〔α〕が65°になっており、ガラス部にかかる力〔R〕は締付力〔F1〕とほぼ同じ(約1.1倍)で、本体に過剰な力を加えることなくフランジを締付けることができます。また締金具の脱着が容易で、インサートがガラスに張付いて外れなくなることはありません。

■フランジ端部の形状
ガラスフランジ端部の形状には次の3種類が有り、用途により使い分けることが可能です。
① 球面形状 1型(ボール・タイプ)
② 球面形状 2型(ソケット・タイプ)
③ 平面形状 3型(フラット・タイプ)
図-1のように球面フランジを用いた場合、最大±3°まで傾けて接続することができます。

仕様

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